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2005年7月 3日 (日)

スイス旅行まであと4日

フラワースタンド
自宅から書き込みしています。出発は7日(木)なのですが、明日から出張なので今日が準備の最終日です。6日(水)深夜に出張先から成田のホテルに前泊します。
半年掛かりの準備の最終日となるとソワソワしてます。風の中で花の揺れを止める道具(写真のやつ)を作りました。
去年は写真のデータ管理で悩んだので対策を考えたのですが、写真データファイルのrenameに特化したソフトを即席で自作してしまいました。ひょっとしたら同様のことで困っている方もいるのではと思い ここ にひっそりと公開してます。(さっき出来たホカホカソフトです)
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自宅から書き込みしています。出発は7日(木)なのですが、明日から出張なので今日が準備の最終日です。6日(水)深夜に出張先から成田のホテルに前泊します。
半年掛かりの準備の最終日となるとソワソワしてます。風の中で花の揺れを止める道具(写真のやつ)を作りました。
去年は写真のデータ管理で悩んだので対策を考えたのですが、写真データファイルのrenameに特化したソフトを即席で自作してしまいました。ひょっとしたら同様のことで困っている方もいるのではと思い ここ にひっそりと公開してます。(さっき出来たホカホカソフトです)

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2005年7月 4日 (月)

スイスの天気予報が急変

まずい。
スイスの天気予報が悪い方に急変している・・・・・・・・・・
昨日まで良い天気の予報だったのに。

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2005年7月 6日 (水)

スイス旅行(前日)

7/6(水)成田前泊
■宿泊地:成田
■ホテル:日航ホテル成田
約半年かけて準備してきた、スイス旅行がいよいよスタートしました。出発は明日なのですが、体力消耗を避けるため、タダ券で日航ホテル成田に前泊します。今日は妻が自宅(東京)から成田へ。私は女満別空港から成田に入ります。
現地の天候が不安です。イギリス周辺でうずを巻いていた低気圧が形を崩しながら南下してスイスまで伸びてきています。少し前までの週間予報では、好天だったのに予報が変化してきています。



写真の撮影モードをどのように扱うか迷っていました。やっと決めました。
使用機材
NikonD70とレンズ2本 Panasonic LC1 Canon IXY400
Panasonic CF-T2
複数のカメラで撮影・生成されたファイルをこのソフトを利用して一元管理します。
撮影モード
Panasonic LC1は妻用です。手元に本体も取説も無いのでいい加減なのですが2048×1536のスーパーファインでいきます。ファイルサイズが大きめで1ショット1.5Mくらい。512Mのメモリカードを使用するので300カットくらいは撮れるから十分です。
Canon IXY400は問題外。
悩んだのがNikonD70。
RAWモード(3008×2000 1ショット5M)+BAISICモード(3008×2000 1ショット1M)=1ショット6Mでいきます。2Gのメモリカードで300カット撮れます。1日300カット確保できればなんとかなるはずです。
私は撮影した写真を必ずその日に整理しています。RAWデータはNikonCaptureというソフトウエアで表示するのですが、パソコンのメモリが1G未満だと、まともに動きません。持ち歩くPanasonic CF-T2は256M。ディスクにスワップしてまったく使い物になりません。RAW+JPG同時撮影なら良いのですが、JPGの撮影モードがBASICしかありません。現地で画像を確認するのには問題ないのですが、写真を記録に残すためにはBASICモードは役不足です。(メモリ容量はカードを買い増しすればなんとでもなるのに)
帰宅してから自宅のパソコンでNikonCaptureでRAWからJPGに変換するのが大変です。でもこれしか無いようです。1日毎に処理していけば問題ないけれど10日分のデータ整理となると大変なことです。
ではこれから仕事に出ます。

成田エクスプレス
仕事が順調に進み、早い時間に成田に向かうことができました。21時にはホテルに入れそうです。
今、私の一番きらいな列車に乗っています。成田エクスプレスです。出張の際に利用することが多くて、暗~い気持ちで乗車して、車内も暗くて(写真は明るいですけど)、周りには海外旅行でウキウキしている人が沢山いて、沈み込んでいる自分との落差でやんなっちゃう列車です。
今日は遊びのために乗車しているのに、いやな思い出がよみがえり、気分が優れません。
成田エクスプレス

ホテル日航成田スィートルーム
JMBダイヤモンド特典のホテル宿泊券でホテル日航成田に前泊します。宿泊券はスタンダードルームなのですけれど、グレードの高い部屋になりました。空港ホテルなので大したことないですが一応スィートです。写真ではわかりずらいですけど、バスルームだけでビジネスホテルの1部屋分の広さがあります。タバコくさい!!!!




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2005年7月 7日 (木)

2005スイス旅行(1日目)

7/7(木)移動(成田-チューリッヒ)
■宿泊地:インターラーケン
■ホテル:インターラーケンホテル
■テーマ:時差コントロール
今日は時差の関係で1日が31時間あります。現地のホテルには21時に到着予定ですが、日本時間では翌日の午前4時。今日は4:30に目が覚めてしまったため、24時間起きていることになります。機内の昼寝がポイントになる。寝ないとしんどいし、沢山寝ると現地で眠れなくなる。これから食事をして出発です。成田の天候は朝霧。
現地の天気予報を見るとすこしつらい。
ホテル日航成田で朝食摂りました。おいしくない。日本人は10%以下みんな外国の方。もう少し美味しい食事を食べさせてあげたい。



時間を持て余したのでラウンジのはしごすることにしました。では出国です。7:40
ホテル日航成田

サクララウンジannex。ここでおにぎり・パンの朝食のほうが良かった。妻はウィンドショッピングしています。やっとお休みモードになってきました。気持ちがゆったりしてきた。時間を持て余したらJGCラウンジも寄ってみます。現在8:45搭乗時刻は10:15
サクララウンジannex
サクララウンジannex
サクララウンジannex


JGCラウンジにも寄りました。メチャ混み。無線LAN接続できない。飛び込みの仕事が入りてんやわんや。これから飛行機に乗ります。
JGCラウンジ


この飛行機に乗ります。今週4回目の飛行機でうんざりしていたのですが、ラウンジ内はほとんど仕事モードの人々で「みなさん、大変ですね。ご苦労様です。」という気持ちになりすこし「うんざり」がなくなりました。
747
この席に座りました。本当は右側(北側)のがいいのだけれど。
座席
まずは食事。そこそこ美味しかった。
Champagne Piper HeiDsieek & 前菜
menu1
カラスカレイ。冷パンプキンスープが美味しかった。
menu2
牛フィレステーキ。
menu2
ケーキは好きなものをいくつでも。私は抹茶ムースとフルーツとアイスと紅茶。
紅茶だけは美味しかった。
menu2
シベリア上空。今日はモヤがかかって地表がきれいに見えない。空の青黒さは偏光フィルターによるもので、ここまで濃くはありません。今日はけっこう揺れる。
シベリア
窓を全部閉めて、休憩タイム。写真では明るく見えるけど、肉眼では薄暗くて良く見えない。CAさんが10分に1度回ってきて面倒を見てくれます。ビジネスクラスは半分は空いています。ラウンジでは9割が出張モードの人でしたが、この便は出張スタイルの方は数えるほどしかいません。スイスと日本を往復されている旅なれた方と我々のような中年の夫婦が目立ちます。個人旅行かな?
休憩タイム
これが一番贅沢かも、欧州の若い女性が床で寝ています。足元が広いからできること。贅沢かも。露出が合わず見づらいですが手前が足です。
床で寝る
トヨタの工場進出で話題になったサンクトペテルベルグの町。自然が豊かな町みたい。
サンクトペテルベルグ
3食目の食事です。2食目は写真撮り忘れました。あと2時間でスイスです。
3食目
1年ぶりのチューリッヒ空港です。相変わらず殺風景な空港。工事は完了したみたい。
チューリッヒ空港
SBB2特急ブリーク行きベルン乗換えでインターラーケンへ行きます。16:39発19:03インターラーケン着。計画より1時間早く移動できました。
SSB
1等車の2週間パスを購入しました。移動は全て1等利用です。
SSB

スイスの国鉄は2階建てが多いです。車両間の移動でその都度階段の昇り降りがあるので大変。乗り心地が最高。軌道の敷設精度、加速・減速のなめらかさ。運転の丁寧さ。みんな無難にこなしています。すばらしい。
2階建てSSB

19:30(日本時間は翌2:30)無事インターラーケンホテルにチェックインできました。日本庭園がある変なホテル。
インターラーケンホテル
インターラーケンホテル部屋
部屋からの眺め:天気が良ければ協会の向こうにユングフラウが見えるのですが・・・・・
インターラーケンホテル眺め
妻が時刻表をじっくり調べていたので、ほとんどロス時間がなく、移動できました。助かりました。
日本時間では8日の午前3時。これから夕食を摂る気になれません。飛行機内でいただいた(もってきた)おにぎりを食べて寝ます。インターラーケンの天気はくもり時々晴れ。残念ながらユングフラウは見えません。明日の天気好転を願って・・・・お休みなさい。

これからの予定(天気悪ければ随時変更)
やばい。天気どんどん悪くなる。
日 付 <天気予報>
7/07(木)<曇時々雨>移動(成田-スイス)
7/08(金)<曇時々雨>SL登山鉄道&トレッキング
7/09(土)<曇時々雨>アイガー山麓トレッキング
7/10(日)<曇時々雨>孤高の山村周辺トレッキング
7/11(月)<曇時々雨>グリンデルワルト周辺トレッキング
7/12(火)<晴時々曇>移動(グリンデルワルト-ツェルマット)山岳ホテル泊
7/13(水)<晴時々曇>高地トレッキングと山村ハイキング
7/14(木)<曇時々雨>マッターホルンを眺めてトレッキング
7/15(金)<    >移動(ツェルマット-ジュネーブ-パリ-成田へ)
7/16(土)<    >移動(パリより成田-自宅)
7/17(日)<    >出張&洗濯
去年のスイス

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2005年7月 8日 (金)

2005スイス旅行(2日目)

7/8(金)ロートホルン鉄道&トレッキング
■天 候:晴れ時々曇り、一時雨と雪
■宿泊地:グリンデルワルト
■ホテル:シュヴァイツァーホフ
■テーマ:SL山岳鉄道とアイガー・ユングフラウ眺望
昨日、ホテルの部屋から撮影した協会は15分毎に鐘がなります。そのうるさい事!!
時差コントロールができていないことも原因ですが、目が醒めてしまいました。現在現地時間は3:50。日本時間は10:55。天気は雲の切れ間がある感じ。晴れてはいないけど、雨も降っていない。
最高にの一日でした。留守番しているおばーちゃん、息子2人、ピピ(柴犬)ごめんなさい



今朝のインターラーケンホテル
約200年の歴史のあるホテルのようです。改装でカードキーに変更した際に撤去したものをモニュメントにしています。上手です。
インターラーケンホテル
インターラーケンホテル
朝食のチーズが美味しかった。
インターラーケンホテルバイキング
インターラーケンオスト駅
ホテルチェックアウト後、ロートンホルンに登るため、インターラーケンオスト駅のコインロッカーにスーツケースを預けました。奥行きがあり大型スーツケースが収まります。
大型コインロッカー
ブリエンツ・ロートンホルン鉄道
SL登山鉄道を期待していたのですが、残念ディーゼルでした。
ブリエンツ・ロートンホルン鉄道
ロートンホルン山頂(2349m)は雪
頂上付近は雲の中。さっきまで雪が降っていたみたいで花が雪化粧しています。
花雪化粧
花雪化粧
ロートンホルン山頂からトレッキング
ロートンホルン2349mからプランアルプ1341mまで標高差1000mを下ります。
けっこうきつい下りでした。写真を撮りながらゆっくり下りたら、所要時間3.5時間かかりました。
少しだけハード。めいっぱいGOOD!!
このような花だらけの道を歩きます。花だらけですみません。
花だらけですみません
花だらけですみません
花だらけですみません
線路沿いに歩きます。シュッ!シュッ!という機関音がこだましています。
シュッ!シュッ!
シュッ!シュッ!
シュッ!シュッ!
放牧されている乳牛の食料は高山植物です。奥に見えるのが氷河湖のブリエンツ湖。去年はこの湖をランチクルーズした。
絶景!
ホテル シュヴァイツァーホフ
なかなか感じに良いホテルでした。
アイガービューの一番大きな部屋を予約しました。一般の客室の3倍あります。
シュヴァイツァーホフ
21:00にベットに横たわって撮影したアイガーです。残念ながらピークは顔を出しませんでした。ここに4泊します。ベットからアイガーが見えるなんて最高です。ごめんなさい。
ベットから撮影したアイガー

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2005年7月 9日 (土)

2005スイス旅行(3日目)

7/9(土)アイガートレイル
■天 候:晴れ時々曇り
■宿泊地:グリンデルワルト
■ホテル:シュヴァイツァーホフ
■テーマ:アイガー北壁沿いの雄大なトレッキング
今、時刻は5:30。まわりに高い建物がないので、ベットルームの窓はカーテンはオープンです。ベットから見えるアイガーが気になります。昨晩と同じでアイガーのピークだけ雲を被っています。
今日の予定は2つのハイキングコースを歩く予定ですが、昨日のロートンホルントレッキングで標識に表示されている時間の倍かかってしまいました。花の写真を撮って、絶景に見とれてしまい、体力の無さも加わり、牛歩となっています。今日のトレッキングはメンリッヒェンハイキングとアイガートレイルですが、メンリッヒェンハイキングは去年歩いているのでパスするかも知れません。
ホテルシュヴァイツァーホフのラウンンジ



古い施設を大切に使用しています。
内扉の無いエレベータ。利用する時は自分に力でドアを開きます(引く)
内扉はありません。カゴに乗って移動が始まるとドア部分が上下します。
たぶん既存不適格で昇降機をリプレイスするとこのようなタイプ再設置は不可能だと思います。

客室のドアは2重です。古いドアはそのままにして、内扉を電子ロックにしています。



はそろそろ、行動を開始します。

出発直前に雲が取れました。アイガーが顔を出しました。これがベットから見える眺めです。最高!
ベットから見えるアイガー


2つのトレッキングを計画しましたが、メンリッヒェンハイキングを中止し、アイガートレイル1本に絞りましtら。写真撮影と体力不足で本に表記されている時間より2倍近く掛かることが昨日判明したためです。オーバーハングしたアイガー北壁沿いに3.5時間のトレッキングをしました。変化があって最高です。来て良かった!!
アイガートレイルの出発点、アイガーグレッチャー駅からの眺め。左側がユングフラウ。
アイガーグレッチャー駅からの眺め
アイガーグレッチャー駅(標高2320m)からアルピルゲン駅(標高1616m)を歩きます。
アイガートレイル
ケルンとラウターホルン
ラウターホルン
逃げない小鳥
アイガートレイル
アルプスローズ
アイガートレイル
花がいっぱい咲いています。
アイガートレイルの花
アイガートレイルの花
アイガートレイルの花
アイガートレイルの花


これからの予定(天気悪ければ随時変更)
日 付 <天気予報>
7/07(木)<晴時々曇>移動(成田-スイス)
7/08(金)<晴時々曇>SL登山鉄道&トレッキング
7/09(土)<晴時々曇>アイガー山麓トレッキング
7/10(日)<晴時々曇>孤高の山村周辺トレッキング
7/11(月)<晴時々曇>グリンデルワルト周辺トレッキング
7/12(火)<  晴れ >移動(グリンデルワルト-ツェルマット)山岳ホテル泊
7/13(水)<  晴れ >高地トレッキングと山村ハイキング
7/14(木)<      >マッターホルンを眺めてトレッキング
7/15(金)<      >移動(ツェルマット-ジュネーブ-パリ-成田へ)
7/16(土)<      >移動(パリより成田-自宅)
7/17(日)<      >出張&洗濯
去年のスイス

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2005年7月10日 (日)

2005スイス旅行(4日目)

■天 候:曇のち晴時々雨
■宿泊地:グリンデルワルト
■ホテル:シュヴァイツァーホフ
■テーマ:お花畑トレッキング
今日は登山鉄道に沢山乗ってミューレンという孤高の村周辺を散策するつもりでしたが、明日(7/11)の天気予報が悪くなってきたので、7/10と7/11の日程を入れ替えました。明日予定していたフィルスト周辺のトレッキングは天気が悪くては歩けないコースのため今日に振り替えしました。



朝6:54ベットに寝ながら撮影。アイガーのトップが一瞬見えました。



朝食の写真です。
ジャムバー

ティーバー

ヨーグルトバー

左がハム・右がナッツ



昨日も紹介したエレベータです
ドアは手で開けます。

動作中のカゴ内写真。内扉はありません。外扉が上に流れています。



9時にグリンデルワルト(1034m)の村内にあるゴンドラ乗り場からフィルスト(2168m)まで上がり、バッハアルプゼ湖(2265m)経由で、グリンデルワルトまで徒歩+バイク(ペダルの無い自転車)で降りてきました。村に着いたのが4時30分。1日たっぷり楽しみました。
今日歩いた時の写真です。花だらけですみません。







これは画像を縮小すると意味不明ですね。黄色い小さな花の群落です。一面お花畑。




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2005年7月11日 (月)

2005スイス旅行(5日目)

7/11(月)ミューレンから世界遺産のベルンへ変更
■宿泊地:グリンデルワルト
■ホテル:シュヴァイツァーホフ
■テーマ:世界遺産ベルン観光
予定変更。世界遺産のベルンへ
ミューレンという絶壁の上にある村を散策しようと思ったのですが、あいにく天気が悪く。雲の中にあるようなので行き先を変更しました。スイスの首都ベルンに急遽行き先を変更です。このあたりが個人旅行の良いところ。



ミューレンの玄関口ラウターブルネンまで登山電車で移動しました。道中の電車の写真を少し紹介。
こんな電車で移動します。スタイルはかわいいですが、20度くらいの急勾配を走ります。レール間にラックレールという歯があり、車両の歯車とかみ合わせて走ります。昨年、氷河特急で急ブレーキを経験しましたが、車の急ブレーキと同じくらい強力です。

車内はこんな感じ。レール幅たしか1,000mm。少し狭い。名古屋の地下鉄くらいの感じです。

どこにも記述はありませんが、車両の上についている熱交換器は電気ブレーキの放熱器のはず。ブレーキで発電された電気を戻す機能がなく、放熱しているのだと思います。少しもったいない。

移動中の車窓から。氷河の浸食で作られた絶壁に滝ができています。このような滝がいっぱいあります。これは有名なシュタウプバッハの滝。

このような古い機関車が現役で走っています。(工事用)
手入れが行き届いていて、機械部分はきれいです。


ラウターブルネンの駅
インターラーケン行きの電車は10:50に出発する。という表示です。どこもすごくわかりやすい。

SBB(国鉄)です。

必ず自転車を乗せられる車両が付いています。

1等車の車内はこんな感じ。ゆったりしていて、この車両はAC電源付き。

テーブルに路線図が表示されている車両が多いです。



スイスの首都ベルンにつきました。
1405年の大火で木造の町並みが消失した後、石作りの建物が建造された町です。永世中立国のため第二次世界大戦の砲火も免れています。首都であり、世界遺産に登録された街でもあります。
月曜日のため教会や博物館が全部閉まっていて残念






ベルンローズガーデンのテラスで

ベルン駅構内のマクドナルドコルトン。ビッグマックセット10.9SF≒1,000円
スイスの物価はこんなものです。

ホテルに戻ったら・・・・・・・・・
結婚式を終えた日本人カップルがいました。みんなが微笑んでしまう良い雰囲気。

アイガーが見えるベットルーム。リビングは別の部屋があります。

改修を繰り返しても、建物を大切にしています。古いサッシュを残しています。写真はバスルームの窓。背景はアイガー。気密性を高めるための凝った構造になっています。この構造は室内の建具も同じで部屋間のドアも冷蔵室のドアのような構造で高い気密性があります。

雲に浮ぶアイガー。稜線の光は山小屋の明かり。山腹の明かりは登山電車のトンネル途中に開けられた窓。(掘削時にここからガラを投げ出した)雲が赤いのは麓村グリンデルワルト(宿泊地)の灯り。アイガーは薄っすらと月あかりを受けています。
22:55 ASA200 F=1:3.5 10Min

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2005年7月12日 (火)

2005スイス旅行(6日目)

7/12(火)移動(グリンデルワルト-ツェルマット)
■天 候:晴れ時々曇り
■宿泊地:ツェルマット
■ホテル:リッフェベルク
■テーマ:山岳ホテルへ移動・夕暮れのマッターホルン
今日は移動日なのに。天気がいい・・・・・・・・・・





では出発です。さよならグリデンワルト


車窓から。さよならシュヴァイツァーホフ

車窓から。さよならアイガー

途中の駅で車窓から撮影。去年はこの電車に乗ってアルプス植物園に登った。



ツェルマット到着。残念、マッターホルンは雲の中

ツェルマットは車乗り入れ禁止の村。交通手段は馬車です。というのは冗談で基本的には電気自動車。一部馬車です。

このようなゴルナーグラード行きの登山電車に乗りました。標高3,089mのゴルナーグラードは晴れていました。紫外線が強い。サングラス無しでは目がおかしくなる。

コラコラ登山電車の運転手さん。運転中に携帯でメール打ってはいけません。ちゃんと前向いて運転してください。レバーを左手で操作するのもやめてほしい。(右手の携帯を離さない)

運転席のメータです。ここの登山電車は三相電源です。パンタグラフが2つあります。

今晩はこのホテル(リッフェルベルク2,500m)に泊まります。

ゴルナーグラードからの風景。氷河が去年より後退している感じ。

ゴルナーグラードから2つ目の駅前にあるホテルリッフェルベルク(標高2,500m)に着きました。スイスの山岳ホテルです。なかなか雰囲気あります。アイガービューの部屋です。アイガービューは1フロアに2部屋しかありません。

ストロボを焚いたので合成写真みたいですけれど実写です。アイガービュー!
夕暮れのアイガーは拝めませんでした。明朝に期待しましょう。

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2005年7月13日 (水)

2005スイス旅行(7日目)

7/13(水)ゴルナード周辺トレッキングと山村ハイキング
■天 候:晴れ時々曇り
■宿泊地:ツェルマット
■ホテル:ミラボー
■テーマ:朝焼けのマッターホルンと高地トレッキング
朝の散歩でマッターホルンを撮影しました。
5:06まだ夜明け前のマッターホルン30秒のスローシャッター

5:18部屋の中では物足らず、ついに部屋から出て撮影。教会とマッターホルン

5:43ブライトホルン(左)とクラインマッターホルン(右)も輝き始めた。天候がよければ今日クラインマッターホルン山頂に行きます。

5:49マッターホルン点灯!!!

5:53ブライトホルンも点灯!

5:55周りが光出す。



6:18宿泊しているホテルとモンブラン

ゴルナーグラード駅とローテンボーテン駅の中間点からゴルナーグラード氷河を眺める。

花だらけですみません。










残念。今年は完全な逆さマッターホルン撮影できず。

標高3,899mクラインマッターホルン山頂。紫外線が極めて強い。晴れて風がないので寒くない。空気を吸った気がしない。ハアハアゼイゼイ。

すぐ隣に4,164mブライトホルンが見える。

フリッグで遅い昼食。

これからの予定(天気悪ければ随時変更)
日 付 <天気予報>
7/07(木)<晴時々曇>移動(成田-スイス)
7/08(金)<晴時々曇>SL登山鉄道&トレッキング
7/09(土)<晴時々曇>アイガー山麓トレッキング
7/10(日)<晴時々雨>グリンデルワルト周辺トレッキング
7/11(月)<曇り々雨>世界遺産ベルン
7/12(火)<晴時々曇>移動(グリンデルワルト-ツェルマット)山岳ホテル泊
7/13(水)<晴時々曇>朝焼けのマッターホルンと高地トレッキング
7/14(木)<晴時々曇>マッターホルンを眺めてトレッキング
7/15(金)<    >移動(ツェルマット-ジュネーブ-パリ-成田へ)
7/16(土)<    >移動(パリより成田-自宅)
7/17(日)<    >出張&洗濯
去年のスイス

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2005年7月14日 (木)

2005スイス旅行(8日目)

7/14(木)スネガ周辺トレッキング
■宿泊地:ツェルマット
■ホテル:ミラボー
■テーマ:高地トレッキング
ツェルマットの橋の上から、マッターホルンの朝日を拝みました。去年より色がきれいでなかった。



ネズミ返しの付いた古い建物がまだ利用されています。



最高にの一日でした。写真を見れば解ると思うので細かなコメント省略
Blauherdのロープウェイ駅で工事してました。駅脇で生コンをこねて山腹の工事現場まで搬送してます。メインローターの先端が3mくらいまで近づきます。怖かった。




標高3,103mロートホルン山頂からの眺め。


右側が昨日行ったクラインマッターホルン

スイスの最高峰。モンテローザ標高4,634m



マッターホルンをいくつか













花の写真。少しテクニックに溺れている。素直な写真でない。反省。













スネガで昼食

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2005年7月15日 (金)

2005スイス旅行(9日目)

7/15(金)移動(ツェルマット-ジュネーブ-パリ-成田へ)
■天 候:晴れ
■宿泊地:雲の上
■ホテル:機内泊
■テーマ:ひたすら移動
今朝、宿泊先のミラボーから撮影したマッターホルンです。今日も天気がいい。
ホテルミラボーですが、いまひとつです。無難な施設・接客・食事なのですが、特徴がありません。ネットで拾った情報では「良いホテル」ということでしたが、私にとっては「いまいち」でした。
写真を撮る気が起きませんでした。
これから帰国します。8:00出発。自宅につくのは日本時間16:00頃。あ~遠い。

さよならツェルマット。さよならスイス

いやはや最後にトラブル発生しました。
ジュネーブからエアフランスでパリへ飛び、パリから成田に帰国するのですが、荷物の重量オーバーで990スイスフラン(1スイスフラン≒90円)払うことになりました。荷物は2人合計で60Kgあります。夫婦共にJGC会員なので重量制限は1人40Kgなのですが、どうもエアフランスでのチェックイン時は制限が20Kg。結果として二人合計20Kgオーバー。10Kg超過におまけしてもらって1Kg=99スイスフラン。いやはやお土産で買ったワインが高いものについた。このようなことになるのなら機内持ち込み荷物をもっと増やせば良かった。ジュネーブ空港にはJALの人がおらず、語学力不足で交渉・説得できず、支払いました。
パリに着いてJALの人に相談したところ、ジュネーブ・パリ間の荷重料金に変更してくれました。990スイスフランから109フランになりました。名前がわからなかったのですがJALの方(女性)、忙しい中エールフランスに15分間も掛け合ってくれて本当にありがとうございました。
ジュネーブ空港を出発

ジュネーブ空港ロビーの天井。集熱板みたいのは何だろう?

パリ・シャルル・ドゴール空港、TGV発着駅。

パリ・シャルル・ドゴール空港、巨大な鉄筋コンクリート(SRC?)のドーム。外側に角が生えていてガラスを支持しています。


パリ・シャルル・ドゴール空港、エールフランスのラウンジ。


パリ発・成田行きの飛行機の中。ビジネスクラスは半分空席。エコノミーはほぼ満席。

コントロールボタン

夕食



朝食

リ・シャルルドゴール空港は大きい!!では少し休憩してから帰国します。

日 付 < 天気 >
7/07(木)<晴時々曇>移動(成田-スイス)
7/08(金)<晴時々曇>SL登山鉄道&トレッキング
7/09(土)<晴時々曇>アイガー山麓トレッキング
7/10(日)<晴時々雨>グリンデルワルト周辺トレッキング
7/11(月)<曇り々雨>世界遺産ベルン
7/12(火)<晴時々曇>移動(グリンデルワルト-ツェルマット)山岳ホテル泊
7/13(水)<晴時々曇>朝焼けのマッターホルンと高地トレッキング
7/14(木)< 晴れ >マッターホルンを眺めてトレッキング
7/15(金)< 晴れ >移動(ツェルマット-ジュネーブ-パリ-成田へ)
7/16(土)<    >移動(パリより成田-自宅)
7/17(日)<    >出張&洗濯
去年のスイス

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2005年7月16日 (土)

2005スイス旅行(10日目)

7/16(土)移動(パリより成田-自宅)

ただいまです。今成田に着きました。飛行機の中で旅のまとめをしようとおもったのですが、爆睡状態でまとまりませんでした。
成田空港着。無事帰国しました。

本当は息子が成田まで迎えにくることになっていましたが、風邪で発熱のようで迎え無し。バスで帰ることにします。
今、帰路のバスの中で書き込んでいます。
雨の日が1日だけありましたが、これも想定範囲内です。ほぼ計画とおりの旅を消化しました。
総括して感じたことをいくつか・・・・・・・
■飛行機
行きはスカイラックスシート・帰りはシェルフラットシートを利用しました。行きは長時間睡眠する必要がないのでスカイラックスシートで特に問題ないですが、このシートで夜間飛行はしんどいかも。帰りはほぼフラットシートになり、寝返りが打てるシートです。爆睡してしまいました。
■ホテル
インターラーケン1泊:★★★インターラーケンホテル
初日、グリンデルワルトまでの列車がなく、寝るだけのホテルのつもりでしたが、200年近くの歴史があり、古い登山家が利用したホテルでした。食事もまあまあ。SwissComの無線LANが利用可。
グリンデルワルト4泊:★★★★シュヴァイツァーホフ
施設・接客・食事共によかった。食事は団体さんと隔離され、連泊組だけのスペースでいただきました。面倒をみてくれる係の人(かわいいぼうや)とも気持ちが通じ、後半はアイコンタクトで世話してくれました。LAN使用できず。電話回線(有料)でインターネット。
リッフェベルク1泊:★★★ホテルリッフェベルク
標高2,500mの山岳ホテルで、マッターホルン夕焼け・朝焼けを目前で眺めるために泊まったホテルですが、雰囲気のある良いホテルでした。食事の量が多すぎる。味はまあまあ。80%が日本の団体客。レストランで「ウォータープリーズ」というとハンサムなボーイさんが「ミズ?」と答えます。日本語通じて、回りは日本人だらけ。外国でないみたいなことがマイナス。フリーの無線LANが使えてびっくり。
ツェルマット3泊:★★★★ミラボー
一番がっかりしたホテル。事前調査での評価は高かったのですが、がっかり。ロケーション悪し。食事貧弱。フリーの無線LANが使用可能。
■通信環境
グリンデルワルトのシュヴァイツァーホフのみLANを使用できませんでした。
他ホテルは無線LAN使用可能。電話回線の場合はジャックの形状が異なったり、デジタル電話器で通信できない可能性があります。
■鉄道パス
鉄道は全てパスを購入して乗り降り自由にしました。多少割安になりました。なにより一々チケット購入の手間が省けるため、らくちんです。
スイスパス15日間(主要鉄道1等車フリーパス)48,960円
ユングフラウ鉄道パス(グリンデルワルト周辺フリーパス)12,600円
ツェルマットパス(ツェルマット周辺フリーパス)14,760円
■スーツケースを持っての鉄道移動
スイスにはライゼケベックと言う、駅間で荷物を移動してくれるサービスがあるのですが、少し不安があって持ち歩きました。スイスの駅のプラットホームは列車の床から60cmくらい下がった場所にあります。車両に荷物を引き上げる必要があります。30Kgオーバーのスーツケースを女性が上げ下げするのはしんどいです。1等車は空いているためスーツケースを置くスペースを確保できますが、2等車ではしんどいかもしれません。
駅には大型のスーツケースを収納できるコインロッカーがあります。もしこのロッカーが空いていなくても駅でキープしてくれます。
■ハイキング中の昼食
メジャーなハイキングコースには途中にレストランが必ずあります。ここでビール&スープがお勧め。パンが付きます。格別の味がします。
■日差し
2,000mを超える高地は紫外線が強いです。曇っていてもまぶしいです。サングラスが必須です。そして晴れている日に高地を半袖で歩くと気温が低いのでその時は解らないのですが、ホテルに戻るころにやけど状態で大変なことになります。日焼け対策は必須です。(これは体験談です)
■手荷物の重量制限
前述しましたが、スイスを出国時に荷物の重量制限オーバーで約9万円の支払いをしました。最終的には8万円(パリ・成田間)をキャンセル。ジュネーブ・パリ間の1万円分を支払いしています。
飛行地域により異なりますが、今回利用した地域の場合の重量制限はエコノミー20kg。ビジネスクラス30Kgです。搭乗クラスとは別にJGC会員の場合、搭乗クラスに関わりなく30Kgになります。今回は成田・チューリッヒとパリ・成田間をビジネスクラス。私と妻共にJGC会員。ジュネーブ・パリ間の航空券もJAL扱い。ということで重量制限は全て30Kgと安易に考えていました。
ところがジュネーブ空港で手続きを行ったら二人で40Kgのところ60Kg。20Kgオーバー。まけてもらって10Kgオーバーとなり、手荷物はコンベアに乗っかり行ってしまいました。そんなことなら2Kgあるカメラ(Nikon D70 + レンズ)やワインをリュックに詰めて、重い登山靴でチェックインすれば良かったと思いましたが後の祭りです。その後別の場所に行き、重量オーバー分の支払いをしてびっくり!。10Kgオーバーで約9万円。語学力に乏しい悲しさで支払いしました。パリのJALで相談して1万円の支払いだけで済み、良い経験をしました。(お名前が解らなかったのですが***さん本当に助かりました。ありがとうございます)
エコノミークラスでの移動やJALの特典付き会員でない方の場合は制限重量が20Kgです。多少はおまけしてくれますが慎重に扱う必要があります。オーバーすると1Kg=1万円になります。500ccのミネラルウォータが突然5,000円に変身します。
■気候と服装
スイスの夏旅行は30℃から氷点下まで経験できます。
チューリッヒ等は天気が良いと30℃をオーバーします。但し湿気が少ないのでそれほどきになりませんが・・・・
また、2,500m超の高地を荒れた天気の中で歩くと雪を経験します。
服装は通常の半袖・長袖シャツ以外にフリーツと防水性のあるウインドブレーカーがお勧めです。雪に変わりそうな厳しい気候でも乗り越えできます。手袋も忘れずに。
■天気予報
結論を言うと、スイスの天気予報は日本のものと比べると的中率が低いです。特に山岳地方の天候は目まぐるしく変化します。スイス入り前に天気予報を眺め、喜んだり、悲しんだりしないほうが良いと思います。

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2005年7月17日 (日)

2005スイス旅行終了

半年かけて準備したスイス旅行が無事終わりました。今日から普通の生活に戻ります。
今日から仕事です。今、羽田空港のラウンジで今週の仕事の組み立てしています。
出張先から直接スイスへ飛んだため、久々に自宅泊まりました。母親がバラ寿司を用意して待っていてくれました。ありがたかった。
時差コントロールがうまく行き、夫婦共に時差ボケは無し。今日から仕事(出張)です。妻は洗濯物と格闘していると思います。
毎日綴った旅日記は写真が多くて、時系列が逆なため見づらいと思います。近日中に整理してスイス旅行その他をまとめたホームページを立ち上げ、その中で今回の旅行記録を整理するつもりです。
さし当って、旅日記を時系列にまとめたものをここに仮置きしておきます。ブログが見にくい方はこちらをどうぞ。

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2005年7月20日 (水)

旅がらす

スイスから帰ってきて、1泊だけ自宅に泊まり、旅がらすしています。
2泊分の着替えを持って出かけた出張ですが今日で4泊目。明日はなんとしても自宅に帰りたい。
感動が新鮮なうちにスイス旅行のまとめをしたいのですができずにいます。
ホテルで寝る前に写真の整理をしています。残す画像の選別がほぼ終わり約350カット。今回はほとんどをRAWモードで撮影したので、画像処理ソフトNikon Captureで編集(現像)しなくてはなりません。このソフトウエアはメモリが1G以上ないとまともに動かないので、出張用のチビパソコンでは無理。早く帰って処理を終わらせたい。(このブログに載せている画像のほとんどがベーシックモードで記録した映像です。本来のクオリティを持った画像公開はこれからです。)
それにしても日本はあ~あ~蒸し暑い。

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2005年7月22日 (金)

スイス写真集が出来上がり

記憶がはっきりしているうちに写真整理しようと思っていたのですが、なかなか進みませんでした。
荒っぽい内容ですが、スイス旅日記に写真集を加えました。
画像509カット。ボリュームは130Mくらいあります。SXGA(1280×1024)以上のディスプレイ使用を前提としているので、画像がはみ出してしまうかもしれません。その時はごめんなさい。自分用のアルバムなものですから。ピンボケ多くてごめんなさい。

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2005年7月24日 (日)

息子の車

息子の車、名前が変わりました。今日から「グリンデルワルト」です。
グリンデルワルトの村には、このエンブレムを付けた地元車を見かけました。住んでいる土地に誇りを持てるのはうらやましい。妻の車も「グリンデルワルト2号」にするつもり。このエンブレムは駅前の郵便局となりのkioskで売っています。みやげ物屋さんにはありません。探すの大変だった。

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マイパソコン不調

我が家には、実稼動しているパソコンが8台あります。その中で非力なパソコンがマイパソコン(AMD Duron 850MHz 256MB RAM)です。出張用のチビパソコンよりプアースペックです。
マウスの電源が時々途絶える。最近はネットワーク接続が突然不能になり、再起動するハメに。そろそろ買換えの時期が来たみたい。妻・息子に「5万円くらいのパソコン買って来い」と言ったら呆れていました。私には高グレードのパソコンを使ってもらいたいみたい。でも安いパソコンがいいのです。処理能力の高いパソコンを常用すると感覚にズレが出るから。重たいソフトは妻のパソコン使えばいい。
今晩デフラグかけて、改善しなければ買い換えるかな。

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花の名前を調査中

スイス旅行で撮影した高山植物の名前を調査・コメント挿入を始めました。スイス旅日記の8日・9日と10日の一部に追加記述しています。去年のスイス旅行の時に同行いただいたガイドさんは、必ず日本名の花の名を教えてくれたのですけれど、手元の書籍ではほとんどがドイツ語。調べても無駄かな。覚えきれないから・・・・・・・・
マイパソコンはデフラグ開始。ちびパソコンから書き込みしてます。
明日早朝から旅がらす開始です。今回は飛行機4回、新幹線1回。後半名古屋に行くのですけれど名古屋地方全般ホテル満室。なんとか押さえたけど、愛知博の経済効果を体感。

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2005年7月28日 (木)

シフトチェンジ

休暇後で仕事が沢山あることも原因ですけれど、好奇心が湧かずにいます。
いつもなら、仕事をしながらも何かめずらしいものはないか捜しているのですが、その気になれません。今日も飛行機で台風一過の北アルプス上空を通ったのですが、じっくり眺める気も写真を撮る気にもなれません。
カメラおじさん的に写真を撮っていた自分がうそのようです。写真興味なし。
新しい目標が無い・・・・・。早くスイス旅行のまとめを終わらせて、気分の切り替えをしなくては・・・・
名古屋は熱い!。どうかなりそうだ。

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2005年7月29日 (金)

スイスの高山植物

一通り、スイス旅日記の中で掲載している高山植物に名前を入れました。
他にも、感動が新鮮なうちに記録を残しておきたいことがいくつかあるのですが時間不足です。まとめが終わるのはいつになることやら・・・・・・

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2005年7月30日 (土)

2005スイス旅日記

前年(2004)のスイス旅行  翌年(2006)のスイス旅行  

 
おもいつくまま綴った日記からスイス旅行の記事をまとめました。 
Nikon D70で撮影した526カットを幅1024ピクセルの画像サイズで登録してあります。 
 



今日はここまでにしよう。 
七夕の日にスイス入りして8日目の朝をマッターホルンの 
麓村ツェルマットで迎えた。明日は帰国のための移動日 
だからスイス山岳地帯のトレッキングは今日が最終日だ。 
7月14日4時45分。 
いつものようにホテルの部屋から薄っすらと白みはじめた 
夜空に浮ぶ山陰を捜す。マッターホルンのシルエットが 
はっきり見える。今日は快晴だ。 
5時20分。 
妻と教会近くの橋でマッターホルンに朝陽が当る瞬間を眺める。 
今日は天気が良すぎて朝焼けが鮮やかとは言えない。 
前兆がないまま、突然マッターホルンのトップがオレンジ色に点灯。 
「今日は天候が安定している。早く食事を済ませ、いっぱい歩こう。」 
と妻に話し、柱脚部にネズミ返しある古い家屋が並ぶ小道を通り 
ホテルへ急いだ。 
05:17夜明け前のマッターホルン 
05:54マッターホルン点灯 
05:59教会とマッターホルン 
06:10ネズミ返しの有る家 


9時10分。 
地下ケーブル、ゴンドラ、ロープウェイを乗り継ぎ、 
標高3,103mのロートホルン山頂に到着。 
無風・快晴・360度の展望。山頂で絶景を眺めている 
人々全員が至福の表情をしている。もちろん我々夫婦も。 
トレッキングコースが眼下にジオラマのように広がる。 
地図でイメージしていたトレッキングコースなど、 
どうでも良くなった。下界に広がる実物のコースを指でなぞり、 
歩きたい場所を決めた。出発はブラウヘルト駅(標高2,571m)。 
目的地は谷を越えてリッフェルアルプ駅(標高2,211m)。 
フィンデル氷河と標高4,634mモンテローザ(右側) 
ずーと景色を眺めていたご夫婦とマッターホルン 
フィンデル氷河とフルハルプレストランと氷河の浸食でできた尾根 
リッフェルアルプ方面 


10時10分。 
標高2,571mのブラウヘルト駅発。時間はたっぷりある。 
天候も心配ない。ロートホルン山頂でイメージしたコースが 
あやふやになり、なんとなくワンちゃん2匹を連れたグループの 
後に続いて歩き出した。公園の中を歩くような気軽な気分だ。 
圧倒的な眺めとお花畑に酔ったようだった。 
いっしょにトレッキングしたワンちゃん。右奥にもう一匹マルチーズがいる 


10時40分。 
標高2,530mシュテリ湖に到着。マッターホルンが写る小さな湖だ。 
小魚がいっぱい泳いでいる。わたすげが群生している。 
高山植物の花々は進むにつれてにぎやかになってきた。 
トレッカーは皆、湖で小休止したのち、折り返すように谷へ下って行った。 
我々夫婦だけが、群生した花々に吸い寄せられるように、 
眼前の尾根を目指して進む。後で考えたらこの時点で予定のコースを外れていた。 
花は更に密度を増してきた。数えきれないほどの種類の花が咲いている。 
シュテリ湖。小魚が沢山いる。わたすげが湖面をにぎやかにしている。 
シュテリ湖。 
花の種類の多さは今回の旅行で1番だった 


11時20分。 
標高2,680mフルハルプのレストラン付近よりロートホルン山頂で 
眺めた尾根に出た。快晴、無風。両側が45度に切り立った痩せ尾根には、 
高山植物が咲き乱れている。太陽に向いた花々がここでは私に向いている。 
両斜面から上がってくる緩やかな上昇気流が花とハーブの香りを運んでくる。 
夢のような香りで満ちている。眼前にはマッターホルン。 
後ろには氷河が迫っている。目頭が熱くなった。 
ロートホルン山頂よりの眺め 
高山植物で埋め尽くされた尾根 
辺りは花とハーブの香りに満ちている 
辺りは花とハーブの香りに満ちている 


12時10分。 
標高2,334mグリンジ湖に到着。まだ尾根を歩いた時の気持ちの 
高ぶりを残しながら小休止。花を避けながら(実際には不可能だが) 
小さな平地に寝そべり、妻に「今日はここまでにしよう。」と呟いた。 
まだ体力は十分あり、2時間ほどかけてリッフェルアルプの駅まで 
トレッキングするつもりだったが、すでに気持ちが満腹だ。 
今日はホテルに早く帰ってゆっくりしよう。という贅沢な気持ちになった。 
グリンジ湖 


13時10分。 
トレッキングの最終日であることを満足しながら、 
標高2,288mスネガのレストランで昼食。ビール・スープ・パン。 
相変わらず晴天・微風。マッターホルンを眺めながら8日間を思い出していた。 
このようなすばらしい旅を体験できたことを感謝したい。 
家族に、そして妻に。ありがとう。 
スネガのレストラン 


20050402Nikkor 
旅行準備編 
2/01 旅の楽しみ 
2/21 スイス旅行予約開始 
2/27 NikonD70購入 
4/02 Nikkor ED 17-55mm F2.8G購入 
---- 写真撮影練習の日々 
5/01 もうすぐスイス旅行 
6/18 スイス旅行準備中 
6/29 スイス旅行まであと1週間 
7/03 スイス旅行まであと4日 



日航成田

7/6(水)成田前泊
 
     テーマ:成田で合流 
     宿泊地:成田 
     写真集 
     スライドショー 
体力を温存するため成田空港近くに前泊します。 
日航ホテルのタダ券があるのでこれを利用しました。 
妻は自宅から。私は出張先の女満別空港から移動します。 


成田空港

7/7(木)移動(成田-チューリッヒ)
 
     テーマ:時差コントロール 
     写真集 
     スライドショー 
成田のホテルでゆっくりするつもりでしたが4:30には 
目が醒めてしまいました。時間を持て余しながらスイスへ 
出発です。スイスのホテルにトラブル無しでチェックイン。 
時差コントロールもバッチリ。 



ロートホルン鉄道

7/8(金)ロートホルン鉄道&トレッキング
 
     宿泊地:グリンデルワルト 
     写真集 
     スライドショー 
昨年は眺めるだけだった登山鉄道に乗ります。頂上は雪。 
天気も回復し、3時間半かけて花に囲まれながら 
トレッキングしました。登山列車利用者の99%が 
頂上まで往復して帰って行きます。 
でもトレッキングしなければ楽しさは20%くらい 
じゃないかな?けっこうハードだけれど。 




アイガートレイル

7/9(土)アイガー北壁沿いの雄大なトレッキング
 
     宿泊地:グリンデルワルト 
     写真集 
     スライドショー 
オーバーハングしたアイガー北壁の下を歩き、 
お花畑を歩き、滝を渡り、眼下の村を眺め、 
感動した!。 


バッハアルプ湖

7/10(日)お花畑トレッキング(フィルスト)
 
     宿泊地:グリンデルワルト 
     写真集 
     スライドショー 
天候が下り坂の中、雲の中に隠れたフィルストへ。 
半分諦めながら濃霧の中を歩くこと1時間。 
突然、雲が抜け湖が現れました。 
グリンデルワルト滞在中で一番きれいな所だった。 
快晴の時にもう2回くらい行きたい!。 


すずめ

7/11(月)世界遺産都市ベルン散策
 
     宿泊地:グリンデルワルト 
     写真集 
     スライドショー 
天候が悪いので予定を変更。古都の散策をしました。 
西暦1400年頃からの町並みが残っています。 
月曜日だったので博物館や教会がクローズして 
いたのが残念。 
ゆっくりした列車の旅と古都散策を楽しみました。 


ツェルマット

7/12(火)移動(グリンデルワルト-ツェルマット)
 
     宿泊地:ツェルマット 
     写真集 
     スライドショー 
数組の個人旅行をされている夫婦の方と 
知り合いになり、情報交換したのだけれど、 
もっと歩きたいところが沢山ある。 
あと数日グリンデルワルトに滞在したく 
なったけれ、残念。 
今日はマッターホルンの麓村に移動します。 



クラインマッターホルン

7/13(水)朝焼けのマッターホルンと高地トレッキング
 
     宿泊地:ツェルマット 
     写真集 
     スライドショー 
山岳ホテルで朝焼けのマッターホルンを眺め、 
登山電車とロープウェイを乗りまわり、 
手軽に高地トレッキングをしました。 
見所がてんこ盛りのコースでした。 


マッターホルン

7/14(木)高地トレッキング(スネガ)
 
     宿泊地:ツェルマット 
     写真集 
     スライドショー 
今回の旅行・・・ 
いや、今までの人生の中で至福の1日でした。 
この日の感動は一生忘れません。 


パリ・シャルル・ドゴール空港

7/15(金)移動(ツェルマット-ジュネーブ-パリ-成田へ)
 
     宿泊地:雲の上 
     写真集 
     スライドショー 
ノントラブルだったのに、ジュネーブ空港で少しトラブル。 
荷物の重量オーバーで約9万円徴収されてしまいました。 
(最終的には8万円戻りましたが・・) 
帰路はシートがフラットになるJAL便を利用するため 
パリ経由で帰国。おかげさまで暴睡できました。 



成田空港

7/16(土)移動(ツェルマット・ジュネーブ・パリ・成田・自宅)
 
     写真集 
     スライドショー 
無事、帰宅。時差ぼけ無し。 
十分睡眠したので疲れもとれました。 




7/17(日)
 
私は自宅には2週間ぶりに1泊だけ宿泊。 
今日から出張。飛行機で地方へ移動。 
妻は洗濯物と格闘しているはずです。 
 


ピンボケ写真集
  
スイスの花ピンボケ写真集 
スライドショー 
 花を撮るための道具を揃えたのに まともな写真は撮れませんでした。 


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パソコン買ってきた。

私のデスクトップパソコンの具合どんどん悪くなるので、夕食後に息子2人を連れてパソコン買いに行きました。
メモリ(1G)とドライブ関連は今使っているものを流用で予算5万円以下で出かけました。結果は5.5万円。手持ちのメモリが使えないことが判明してメモリ1Gを購入。予算オーバーになりました。パソコン音痴なのでよくわからないのだけれど、Pen4-530-3.0Gです。
実は下の息子用も同時に購入しました。CPUは同じだけれど、私よりグレードが高いのを購入。
買い物が終わって、良く考えたら息子はディスプレイを持っていない。息子に「オイ。これでは画面が見えないから使えないぞ。」といったら「お父さんのディスプレイ(17インチ液晶)を1万円で売ってくれる。と言っていたじゃない。」とのこと。忘れていました。もっと大きいサイズのディスプレイを買おうと思って、漏らした言葉だった。今はそれほど欲しくなくなった液晶ディスプレイも買うことになりそう。今は反省している。
息子のパソコンはこれで3台。家中パソコンだらけ。息子よ。組み立て頼みますゾ。
Pen4

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2005年7月31日 (日)

信州麦草峠

今朝4時出発で、母親・上の息子と3人で信州麦草峠の白駒池に行ってきました。
AM07:00駐車場(標高2,099m)から白駒池へ。原生林の中を歩きます。
Pen4
AM07:20白駒池(標高2,113m)到着
Pen4
Pen4
池の周りには、きれいな糸トンボが沢山いました。
Pen4
AM8:30高見石(標高2,269m)に登ります。
Pen4
視界のきかない林の中を登ります。
Pen4
AM09:00高見石小屋到着
Pen4
AM09:10高見石。遠くは見渡せないけど、晴れ。風が冷たい。コーヒー美味しい。
Pen4
14:15帰宅。お疲れ様でした。

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